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当方職人 ミニたたみ作ってみました。

2021-01-26

当方職人 ミニたたみ作ってみました。
サイズたて20センチ横30センチ 材料表ダイケン清流です
苦労しました、家庭用ミシンで作るのですが?なんせ小学校の工作時間で使用した依頼なので(笑)
それと当方職人老眼で~~見えない見えないもーイライラでです
何枚か失敗し何とか完成しました、でも何に使うか検討中です。

当方職人の一人事ですが!
お客さんの子供に『おじさんどうしてたたみ表は草なのに腐らないの』
そーきたか、少しビックリ!!

新しい畳表には、白いドロ粉が付いています。これは染土というものですが、とても大切な役割を
しています。イグサを乾燥するときに表面に覆い、水分が均一に抜けるようにしたり畳表を織るときに
草が滑らないようにする役割があります。葉緑素の酸化を防いで、イグサの色を青く新鮮に保つ働き
さらに畳特有の香りもドロ染めしないと出ません。
イグサは六角形の立体柔組織、星状細胞で構成されています。その織維の間は中空で節があり
小部屋がたくさん。この空洞がイグサの脅威的な調湿機能をつかさどっています。ホルムアルデビドなどの
汚染物質を吸着し、それを分解していくという、まさに空気正常の役割を果たしていえるといえます。

なんせ、昔の人は良く考えてイグサを作ったなと関心します。

 

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